落合陽一 『デジタルネイチャー』(PLANETS)は、とても面白かったので読み終わった今も興奮しています。もともとAIとかVR、5G、ブロックチェーンとか、フーンって感じの私でしたが、こんなことならしっかり関心をもって追いかけていきたいと思える本でした。読みたいと思った理由?もともとは『日本再興戦略』を読んで、落合陽一氏に関心を持ちました。彼が提唱する「デジタルネイチャー」について詳しく知りたいな...
働き方を考える記事一覧
藤原正彦著『国家と教養』(新潮新書)を読みました。なにか閉塞感を感じる今日の空気を打ち破るために、教養というものを考え直して、身につけたいと思わせられる本でした。はじめに読む前に立てた問題意識@教養が国家とどうつながるのか?A教養を立て直すためのヒントは?B国家と教養は働く人の健康につながるのか?要約教養とは、この世にあふれる情報の中から自分にとって価値のある情報だけを選択し、判断する力の基盤。民...
統計学って、ちゃんと勉強したんだけど、質問されて自信をもって答えられなくなることや、よくわからなくなることありませんか。p値(ピーチ)が、どうなっているか?有意差があるか?そんなこと、ばっかりで本質がつかめてない。もう一度、しっかり学びなおそうと思って読んだのがこの本です。『この世で一番おもしろい統計学』サブタイトルは、誰も「データ」でだまされなくなるかもしれない16講義+α著 アラン・ダブニー(...